魏劭ママと小喬の対決!またしても小喬の勝ち。魏劭ママ、ちゃぶ台返しで怒りまくるも、小喬は冷静。口では小喬に勝てっこないわ。
第11話 嘴硬心軟(ズイ イン シン ルアン)口はキツイが心は優しい魏劭
「あなたは息子を愛している、大事に思っていると言ってるけど、本当にそうでしょうか」「贈った靴さえサイズが合わなかった。姪の楚玉には綺麗に着飾らせているのに、息子にはその配慮が感じられません」「主は運河の建設のため遠くにでかけたり、国を守ったり、大変な思いをしているのです」「今後、主のお世話は私が全部します!」
いやあ、言ってくれたね。ママはカッカだけど、小喬はそんなこと意にも介さず冷静沈着。廊下で聞いていた魏劭は「自分が言えなかった事をよくぞ言ってくれた」という表情。そして「小喬は自分の味方なんだ」と更に小喬を心強く感じた様子です。
翌朝、魏劭は小喬の部屋に入る前に、着ている衣服に香をたかせたり、薔薇の花びらを浮かべた水で手を洗う。かなり気を遣ってますね。そして「薔薇はトゲがあるが香りがいい」とひと言。これって小喬のことだよね(笑)
魏劭が入ると小喬は魏劭の腰帯を刺繍してるの。さて、ここでひと悶着。
小喬が刺繍した腰帯に魏劭がケチをつけます。「このオシドリはアヒルにしか見えない」ひどぉーい!!「これは不死鳥です。オシドリと不死鳥の区別もつかないなんて」という小喬に「あなたが下手なんです。もっと刺繍の勉強をしなさい」・・・うーん、気まずい雰囲気に。
「そんなに根を詰めなくても。私が手伝いますから」という侍女に、「義母にああ言った以上誠意をつくします」と言って頑張って刺繍したのに。
バレちゃった
小喬が果物を持って魏劭の部屋を訪れると、そこにはくだんの腰帯を腰に当ててニヤけている魏劭が。「何だ、気に入ってたんだ。口ではあんなにけなしたくせに」とホッしてと笑う小喬。魏劭はバツが悪そう。
いつものようにアドバイスを求める魏劭に軍師は「夫婦なのになぜお互いに陰謀をめぐらす必要があるのか。もっと信頼し合いなさい」魏劭は、喬家には恨みはあるものも、「これからは決して小喬を傷つけるようなことはしない」と心に誓います。
楚玉が去って従兄弟の魏延現る
楚玉は未練たらたらの様子で魏府を去ります。入れ替わるように現れたのは魏劭の従兄弟の魏延です。
長年放蕩していて久しぶりに帰って来たようで、街の女達はウキウキしている。この男、女を喜ばせる口が上手いのね。迎えに来たばあちゃんお付きの侍女にも「あなたは全然変わらず若いですね」と見え透いたお世辞なんか言ってる。
この魏延は祖母にとても可愛がられている。魏劭とも仲がいいみたい。祖母も魏劭も久しぶりに会って嬉しそうだけど、どうやら戻って来たのは、魏延が育った邊州が、魏家と喬家の婚姻を警戒して探りを入れる為に送ったという事のようですね。
早速、祖母から貰った翡翠で作った腕輪を隠して一悶着おこします。
第12話 怪しい魏延
小喬の部屋に魏延が挨拶に来ます。訪れた魏延が帰った後、何故か大切な腕輪がなくなって大騒ぎになるが、翌日魏延が再訪していとも簡単に壺の中にあった腕輪を見つけてしまいます。魏延の仕業と疑うも証拠がありません。
魏延は魏劭と小喬の仲を壊したいみたいでいろいろ画策します。行きつけの妓楼に呼び出して、魏劭が腰に付けていた大切な幇帯を盗み侍女に小喬の元へ届けさせたり、小喬が書庫に入って書物を持って行っていると告げ口したり。まあ、どれも空振りだったけれど(笑) 魏劭と小喬の絆はちょっとやそっとの揺さぶりには動じないくらい強くなって来ていますね。
魏劭は小喬の祖母の誕生日のお祝いの仕切りを任せます。初めての小喬は段取りを義母に聞きに行きますが、意地悪な義母は、私が苦労して覚えた事をアンタなんかに教えてたまるか、という態度。そこは賢い小喬の事、「誕生会が失敗したら魏家の名誉に関わるし、主も責められます。うまくいけば、よく指導したと貴女も褒められますよ」義母はまんまと乗せられ、「魏延には手柄を立てさせないように」と言って、段取りが書かれた巻物を渡します。魏劭ママはすっかり小喬の手のひらだね。賢くはないけど素直なところもあって可愛いげのあるママです。

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